瓢箪の花入れ！丹後陶寺忍 釉掛分け 糸目瓢瓶 仏教徒忍師の作 調べたところ、 とても素晴らしい試みの陶芸でした。 丹後には越前久美浜に円頓寺窯、網野の川口窯、磁器に絵付をしたとあること、 陶の政策が盛んであった歴史があることから、 画僧阿吽僧正が、その歴史の再現に尽力した、、とあります。 さらにその意思を継いで、近年忍師が寺に窯を再築。 作陶生活に入り、仏教徒としての陶芸の道を歩んでいるとあります。 ＊ こんなよくある陶芸の里の伝承に僧が精進すること、、、 精神修養とものづくりが繋がったことを知ったのです。 そんな中で出来上がったこの瓢箪瓶です。 飴釉の垂らしと糸目の千本引き。 凛と立つ姿はとても綺麗です。 私だったら、テッセンの花と蔓を垂らして、 生けるのはどうでしょう。 大きすぎないちょうど良い大きさです。 もし、お気に入りましたら、 使ってください。 胴回り：13.5 cm 口周り： 3.0 cm 高さ：21.5 cm 共箱あります。 ＊