TOKIO KUMAGAI MINUTE シルバー。今から約30年前は、いわゆる「DCブランド」全盛期で、その中でもTOKIO KUMAGAIだけは異彩を放っていました。今だにTOKIO KUMAGAIのように心ときめくブランドには出会ってないです。コレクションはTOKIOさんが観た映画がモチーフになっているものがあって、「キリングフィールド」とか「愛と哀しみの果て」とか観ると作品の世界観がより身近に感じられると思います。デザイナーの死去によってブランドも無くなってしまったのが本当に残念です。もっともっとたくさんのTOKIOの作品を見たかったです。 出品した時計は、1984年に「時を忘れる時計」として発売されたSEIKO製の腕時計です。 当時の定価58,000(税抜き価格)で購入した商品です。発売当時、中森明菜さんがゴールドとシルバーを2個付けしているのが雑誌に掲載されて話題になり、かなり人気の高い商品でした。先駆け的な所もあり、かなり秀逸なデザインだと思います。 昨年末に電池交換済み。現在稼働中です。銀磨き、オーバーホールをしようと思いつつ、しばらく放置してました。ずいぶん悩みましたが、今回コレクション整理中なので、思い切って出品する事にしました。長く愛用して頂ける方にお譲りしたいと思います。どうぞよろしくご検討お願い致します。 状態ですが、長年愛用してましたので小傷、スレがあります。若干ベルトも緩めです。ただし、メンテナンスさえして頂ければ、発売当時の輝きは取り戻せると思います。幅広タイプのリザードベルトの時計で紹介しているtamtimeさんが、相談に乗ってくれると思います。銀磨き、オーバーホールで30,000位だと思います。希少価値、メンテナンスにかかる費用も考慮しての価格設定です。保証書、専用ケースはありません。時計のみのお渡しになります。今は入手困難なレアアイテムではありますが、あくまで品ですので、その事をご理解の上での購入をお願い致します。 #アンティーク #レアアイテム #入手困難 #トキオクマガイ